【データ・ドリブン・マーケティング―最低限知っておくべき15の指標 】漫画が読みたい・・・のを我慢してマーケティングの勉強をする

デジタルマーケティング

ゲームを辞めて時間が出来た私は書店へ向かいました。
過去は2〜3日に1冊は本を読んでいたのに、この1年ほどは全く本を読んでいなかったのです。

特に目当ての本があるわけではありませんが、
最近よく売れてる書籍を無手勝流に読みちらしてやろうという算段です。

そこで手にとったのがこちら。

適当に手にとったもののこれはという内容でございました。
立ち読みで済ますつもりでしたが分量的に読了できないので、購入(経費で)し、併設の喫茶店で腰を落ち着けて拝読すると、
めくるめく、データドリブンの世界がひろがってまいります。

データ・ドリブンマーケティングに取り組むべき順番に章が構成されており、
データを集める、分析する、意思決定をする、結果を受けて方針を変える、経営陣を説得する、他部門と協力する、システムを構築するといった具体的な手法が、
事例を交えながら詳細に説明されています。

この書籍の素晴らしい点は非常に中立的な視点で終始語られており、
また、経営視点で語られている部分がマーケッター及び経営者にとっては有益な文章であると感じました。

これからデータ・ドリブンマーケティングにチャレンジしようとしている企業にとっては至極最適な教科書として、
また、既に取り組んでいる企業にとっても自社のマーケティング活動のKPI・KGIの再確認をおこなうのに最適なケーススタディとして、

なんにせよ、マーケティングに携わる全ての人間にとって有益な情報が提供されている書籍です。

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