Apple WWDC 2018で発表されたことまとめ

ガジェット・スマホ・タブレット

本日日本のAM2時ころからAppleの定期的なイベントWWDCだった。
私は本家のliveとめぐみちゃんねるのライブ配信を交互に見ていたが、なかなか見応えのある内容に少々テンションがあがった。

Liveの様子はこちらで見ることができる。

事前の噂は?

事前に流れていた噂は

  • iPhoneSEの後継機の小型端末が出る
  • ベゼルレスの大型iPadProが出る
  • 廉価版Macbookが出る
  • OS系のアップデート情報が出る

というような情報が挙がっていた。

実際に発表されたハードは?

今回発表されたハードは・・・・なかった!
iPhoneSEの後継機に期待していた方は多かったのではないでしょうか。
少し残念である。

Apple WWDC 2018の発表まとめ

発表された製品・サービスについては

iPhone・iPad向けの最新OS「iOS12」を発表

アプリの起動が最大40%高速化しmキーボードの表示は最大50%、カメラの起動は最大70%高速になるそうだ。

ARKitが2.0にアップデートがされ、ARが強化される。
これによりカメラを利用して部屋の中をメジャーのように測れたり、そのたARアプリが多くリリースされるようだ。

またSiriについてもアップデートがあり、
「Siri Suggestion」の機能ではSiriが毎日の行動を基にいろいろとおすすめをしてくれるようになるとのこと。

その他、Newsや音声メモ、AppleBooks等のアプリにもアップデートが入るほか、
今回Messageアプリの中でアニ文字機能が強化され、舌の動きも検知可能なアクションが追加されるとのこと。

また、NintendoのMiiを思い出すが、
自分でアニ文字を作れる「Memoji」機能も追加される。

Apple Watch向けOS「watchOS 5」を発表

苦戦していると聞いているAppleWatchだが、今回新たなOSのアップデートを発表。
ヘルスケア領域の運動量の計測機能を強化し、
「Competitions」「Awards」など友人と競い合える機能も搭載される。

またジョギングだけでなくYogaやHiking等の運動もトラッキング可能。

そして「Walkie-Talkie」の新機能ではAppleWatchでトランシーバーのような通話が可能となる。

あとはバンドが増えた。

AppleTVも「tvOS12」に進化

AppleTVは「Dolby Atmos」に対応。私はこの辺はあまり詳しくはない・・・


とにかく音質が向上するということだと思う。

また100+のビデオチャンネルが追加されるという。

Mac向け新OS「Mojave」を発表

以前より要望も多く、今回登場するという噂が流れていた「ダークテーマ」を搭載した新OSが発表された。

私も嬉しい機能である”スタック”機能が追加され、デスクトップのファイルを自動で整理してくれるという。

またFinderもアップデートされ、複数のファイルをPDFにまとめることなどができる。
こちらも私がよく使う機能、スクリーンショットも強化され、ムービーでのスクリーンショットが可能になった。

今後macOSとiOSをマージするのか?

これにかんしてははっきりと「NO.」と表示されていた。


笑いがおきてました。

まとめ

新しいハード等の発表がなかった今回のWWDCであるが、
OSのアップデートだけであれば無料でできることであるので、身近に感じることのできるアップデートであると思う。

また不具合等についての報告も出てくるとは思うが、
Mojaveについてはかなり魅力を感じる機能も多いので早速アップデートの準備をしてみようと個人的には思っている。

1

コメント