レディプレイヤーワンを見てきた。
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ネタバレしない範囲で映画の内容を説明すると、二人のオタクの男が女の子とデートして、キスをしたかしなかったかの話だ。
世間では山口メンバーが話題になっている。 キスしていいか良くないかのさじ加減というのは非常に難しいものだ。
再び、レディプレイヤーワンの内容についての感想だが、VRを用いて完全に没入できる世界で青年たちが悪い大人と戦いながら、謎解き、冒険を行うのが非常にエキサイティングなジュブナイルだと思うが、
ネタバレになるから言わないけど作品の端々に登場するアバターや金田バイク、デロリアンなどのビークルに至るまで、僕ら30台の世代が当時の思い出をフラッシュバックするに充分な材料を与えてくれる。
ジュブナイルは少年期という意味らしいが、転じて少年が活躍する作品ジャンルのことを指していると僕は思っている。
このジュブナイル作品は30代の世代が少年期にリアルタイムで観ていた作品、たとえば金曜ロードショーや日曜洋画劇場で何回も放映されていた作品でいうと、
グーニーズ
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であったり、もちろんデロリアンがでてくるバックトゥザフューチャー
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であったり。
こういった小学生、中学生、高校生あたりが主人公の名作に慣れ親しんできたので、ぼくたち30代はジュブナイルが大好きなのだと思う。
またジュブナイル作品では総じて悪い大人が出てくる。
この悪い大人を懲らしめると言う構造もまた良く、今や大人側の立場に立った我々だけれども、こんな大人なんかになりたくないぞ!という戒めももたらしてくれる。
そんなわけで、レディプレイヤーワンは30代の男性には手放しでおすすめなわけだ。
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